■WBC日本対台湾戦から学ぶ。
2013年 03月 10日
弟が好きだったのか、父が好きだったのか・・・忘れましたが、私は小さな頃から広島市民球場によく野球観戦に行っていました。
途中で帰る事もなく・・・外野席で必ず最後まで残り応援していました。
埼玉に移住してからは東京ドームに何度か行きましたが、最近はテレビ観戦もせず・・・まったく興味なし・・・意識も向いていませんでした。
昨日は子どもが寝てから布ナプキン作成の準備の為、色柄の組合せを考えて印を付けたり布をカットしたり・・・黙々と作業・・・その横でパパはいつも通りテレビをつけてコタツで爆睡(^_-)
なんかテレビがうるさいなぁ・・・と見てみると・・・WBC日本対台湾戦と字幕が・・・何となく数分見ていました。普段ならパチッと消すところ・・・ですが、後半2対2の同点の場面。
監督はよく見ると広島カープだった山本浩司監督・・・「おっ・・・懐かしい!!!」と自分スイッチが入り、布ナプ作業をしながら聞き流していました。
しかし、昨日の試合・・・私の作業している手が止まりました。
同点から台湾に1点が入り逆転された後、日本の攻撃は9回2アウト・・・正直もうダメかなぁ・・・と感じた瞬間・・・1塁にいた鳥谷選手が盗塁で2塁へ。
・・・私、一瞬息が止まりました・・・「エッ、この場面で走る???ここで走らせるの???」
実況中継していたアナウンサーの方も驚いた様子・・・盗塁は成功・・・そしてバッターボックスにいた井端選手が打ちました・・・同点となり延長戦へ突入したのです。
久しぶりに鳥肌が立ちました・・・プロ魂を見せられた・・・と言うか・・・プロはここで走るのか・・・ここで走る決断を「選択」するのかと・・・。
この流れから日本が勝利したのですが、両チームから真摯な気迫がテレビからも伝わるような試合で、今日は本当にこの野球中継を見れて良かったなぁ・・・と久しぶりに感じていました。
人に感動を伝える・・・そんなプレーは一瞬で・・・そして、プロフェッショナルは人を一瞬で幸せにできるのだと感じました。
そんな場面を作り出せるのは・・・やはり日頃の「小さなつみ重ね」なのだと山本浩司監督の勇気ある采配と、鳥谷選手の全身全霊をかけた盗塁を見て感じたのです。
そして・・・さて・・・私・・・鳥谷選手がどこの球団に所属するのかすら知らず(苦笑)
今朝、息子に鳥谷選手の話を聞くと・・・阪神タイガースですって(*^_^*)
また、試合の流れを息子に興奮しながら説明すると・・・「鳥谷って足が速い選手なんだよ・・・それに台湾のキャッチャーの肩があまりよくなかったんじゃない?」と冷静な分析をしておりました。
「いいなぁ・・・ママは遅くまでテレビ見れて!!!」と嫌味な視線も頂きました(苦笑)
しかし・・・人は鳥肌の立つほど感動すると人に話したくなるものですね・・・テレビの内容をブログに書いている自分を笑ってしまいます・・・そう考えると「口コミ」ってすごいんだね
ちょっと長くなっちゃった・・・今日もお付き合いありがとうございました。
途中で帰る事もなく・・・外野席で必ず最後まで残り応援していました。
埼玉に移住してからは東京ドームに何度か行きましたが、最近はテレビ観戦もせず・・・まったく興味なし・・・意識も向いていませんでした。
昨日は子どもが寝てから布ナプキン作成の準備の為、色柄の組合せを考えて印を付けたり布をカットしたり・・・黙々と作業・・・その横でパパはいつも通りテレビをつけてコタツで爆睡(^_-)
なんかテレビがうるさいなぁ・・・と見てみると・・・WBC日本対台湾戦と字幕が・・・何となく数分見ていました。普段ならパチッと消すところ・・・ですが、後半2対2の同点の場面。
監督はよく見ると広島カープだった山本浩司監督・・・「おっ・・・懐かしい!!!」と自分スイッチが入り、布ナプ作業をしながら聞き流していました。
しかし、昨日の試合・・・私の作業している手が止まりました。
同点から台湾に1点が入り逆転された後、日本の攻撃は9回2アウト・・・正直もうダメかなぁ・・・と感じた瞬間・・・1塁にいた鳥谷選手が盗塁で2塁へ。
・・・私、一瞬息が止まりました・・・「エッ、この場面で走る???ここで走らせるの???」
実況中継していたアナウンサーの方も驚いた様子・・・盗塁は成功・・・そしてバッターボックスにいた井端選手が打ちました・・・同点となり延長戦へ突入したのです。
久しぶりに鳥肌が立ちました・・・プロ魂を見せられた・・・と言うか・・・プロはここで走るのか・・・ここで走る決断を「選択」するのかと・・・。
この流れから日本が勝利したのですが、両チームから真摯な気迫がテレビからも伝わるような試合で、今日は本当にこの野球中継を見れて良かったなぁ・・・と久しぶりに感じていました。
人に感動を伝える・・・そんなプレーは一瞬で・・・そして、プロフェッショナルは人を一瞬で幸せにできるのだと感じました。
そんな場面を作り出せるのは・・・やはり日頃の「小さなつみ重ね」なのだと山本浩司監督の勇気ある采配と、鳥谷選手の全身全霊をかけた盗塁を見て感じたのです。
そして・・・さて・・・私・・・鳥谷選手がどこの球団に所属するのかすら知らず(苦笑)
今朝、息子に鳥谷選手の話を聞くと・・・阪神タイガースですって(*^_^*)
また、試合の流れを息子に興奮しながら説明すると・・・「鳥谷って足が速い選手なんだよ・・・それに台湾のキャッチャーの肩があまりよくなかったんじゃない?」と冷静な分析をしておりました。
「いいなぁ・・・ママは遅くまでテレビ見れて!!!」と嫌味な視線も頂きました(苦笑)
しかし・・・人は鳥肌の立つほど感動すると人に話したくなるものですね・・・テレビの内容をブログに書いている自分を笑ってしまいます・・・そう考えると「口コミ」ってすごいんだね
ちょっと長くなっちゃった・・・今日もお付き合いありがとうございました。
by n-family-ayako
| 2013-03-10 01:03
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