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■子どもが片づけを「嫌いにならない」仕組み作り

春休みに突入しています。
子ども達には春休みに入る2日前から伝えていたことがありました。
「春休みの初日は、学校から持ち帰ったものの整理と新学期に向けての準備をしてね」

これは2年前ぐらいから続けている事です。
長期休みの初日は予定を入れず、「過去の整理」と「未来への投資」に取り組む時間を確保・・・さすがに2年も続けると子ども達は「分かってるよ・・・はいはい」という表情です。

子ども達は「片づけ」が好きではありません。
ポイポーイ・・・と投げてほったらかし・・・が大好きです。
だから、いつも取り組む2日前に伝えて「心の準備」をしてもらいます。

息子は5年生・・・なんと春休み初日までにコツコツと自分でモノを区別する作業は終わっていました。書籍が増えていたので、少しアドバイスして整理整頓は終了です。

息子は野球をしませんが、観戦応援は大好き・・・西武ライオンズファンです。
なので、息子には好きな「野球を連想させる言葉」をつかっています。

■毎日手に取りたい、毎日眺めたい書籍は「一軍」
■毎日眺めなくてもいいけど、まだ手放したくない書籍は「二軍」

「一軍」は寝る前に必ず手に取るのでベットの横に配置です。
「二軍」は視覚にも入らない勉強机の下に配置しています。

不得意な事は自分の「好き」
をいかにくっつけてモチベーションを上げるかを考えます016.gif
子どもの片づけについて大切な事はいろいろとあるけど、まずは子どもが片づけを「嫌いにならない」ように子どもの個性を尊重した「仕組み作り」を提案します。

小1の娘は理論的判断力があり、私より必要ないものを処分する作業は得意です。
私にヘルプを求めることもなく整理整頓を完了しました。
娘はいつも言っています。
「Yちゃんはいつもママの片づけを見て真似してる、だから片づけられるの」

身が引き締まる思いです・・・042.gif
はい・・・今後も1人の女性として真似してもらえるように精進します。

今日もお付き合いありがとうございました。





by n-family-ayako | 2014-03-29 23:51 | ■子どもとオーガナイズ

手しごとのある暮らしには心を豊かにする「ちから」があると思う。


by ayafamily